おはようございます、清水です。
GWも終わりましたね、みなさまはいかがお過ごしでしたか!?
私はかねてから尋ねてみたかった場所に念願叶い行くことができました。
福島県南会津地方の『大内宿』へと
1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された集落です。
茅葺屋根の風情ある佇まいに感激!!
1990年代に入ると゛日本の音風景゛を初めとして数々の賞を受賞し、近年では
゛私の旅100選゛にも選定されてます。
GW中とあって集落の中は混み合ってしましたが、時間がゆったりと流れているような
独特の雰囲気がありました。
ここでちょっと面白いお話を一つ
大内宿は文化財保護法に基づく重要伝統的保存地区として選定されているため
可燃性の茅葺屋根の民家が多く密集している分、火災の発生危険度が高い
と言われてます。
その対策として1991年から各戸に自動火災報知機、屋内消火栓、放水銃など
が整備されてました。(これは見た目にはちょっと残念・・・苦笑)
そして、地元では自主防災組織が各年齢層で結成されているようで『消防団募集』
の手書き張り紙を多くみかけました。
お土産屋さんで話を聞けば・・・
子供たちが花火をしてもよいのは8月15日の年一回に限られているとのこと。
重要文化財を保存するということは大変なことなんですね。。。。
それでも、この活動が認められて1999年には゛防災まちづくり大賞゛も受賞しております。
興味がある方は是非一度この風情に触れてみたらいかがでしょう!!
素敵な非日常を過ごすことができるかと思います。
キレイな水で作った蕎麦、手づくり煎餅、お饅頭、団子等など美味しいお店がたくさん
ありますよ♪
これはスタッフ用に買ってきたお土産です。
GW後半で充電をたっぷりともらいました。
エネルギー満タンで打合せを開始しますのでよろしくお願います!!
GHS 代表
y shimizu