おはようございます　北です。
先日三条市で開催しました完成見学会は無事終了いたしました。
今回は完全予約制でしたので、ゆっくり、じっくりとご覧いただけたのではないかと思います。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました
県央地区にお住まいのお客様にもたくさんご来場いただき、嬉しい限りです！
また良いご縁を期待しています。
そして、快く会場を貸して下さったＭ様、ご協力いただきありがとうございました！
たくさん実をつけたシンボルツリーのヤマボウシのように、
Ｍ様にとっても実りの秋になりましたね


S.KITA

こんにちは、北です。
K様がご検討されている壁紙のサンプルが届きました

英国で生産されているハンドメイドの壁紙。
印刷用のインクではなく、天然顔料のペイントで印刷されているので、
深みのある色合いが美しい絵画のような壁紙です。
K様がご選択された柄は“英国ダマスク”
大胆な柄をどのように魅せるか、これから配色を決めていきます。

ヨーロッパで多く見られる植物（花）や鳥をモチーフにした壁紙。
日本の住宅は柱構造が多く開口部が大きくとれるので、
窓や障子を開ければ自然が飛び込んでくる。
それに対し、ヨーロッパの石造りの建物は窓が小さく
外の景色があまり見えないので
植物や鳥などをモチーフにした壁紙を用い
まるで自然の中にいるような空間を造っていた．．．
という話を聞いたことがあります。
ヨーロッパの素敵な演出
意味や背景を知ると、魅力が倍増しますね

S.KITA

こんにちは、北です。
週末に東区東中野山で行われましたＯＰＥＮ　ＨＯＵＳＥ　『　ｔｗｏ　ｐｉｅｃｅ　』
お天気にも恵まれ、大盛況のうちに終了致しました。

混みあう時間帯もありましたが、
１階 落ち着いたトーンを基調としたくつろぎの空間

２階 育ち盛りのお子様ものびのび暮らせる、明るくてゆったりとしたＬＤＫ

・・・といった感じで生活スペースを分けた二世帯住宅でしたので
どちらの階からご覧になっても見応えがあったのではないかと思います。
そしてＷ様、おにぎりとおはぎの差し入れありがとうございました。
スタッフでおいしくいただきました

ご協力いただいたＷ様、近隣の皆様、ご来場いただいたお客様、
皆様どうもありがとうございました！！

Ｓ．ＫＩＴＡ

おはようございます、北です。 
東京で見つけた素敵なインテリアをご紹介します。
銀座のＡＲＭＡＮＩ／ＣＡＳＡ
ファッション界の巨匠、ジョルジオ　アルマーニのホームコレクション。
家具、テーブルウェア、ファブリック、ライティングなどが揃っているので、
空間をトータルコーディネートできます。　と～っても贅沢



スタッフの方はとても気さくで、丁寧な対応と的確なアドバイスが心地よく、ゆったりと見学ができます。
直線的なデザインと陰影のある空間に
黒、光沢のあるファブリック、ホワイトゴールド、真鍮など様々な素材の美しさが映えます。
機能性と優美さの組み合わせが絶妙で、
アルマーニならではの独特の世界観がつまったショールームです。
こちらは某ホテル

インターナショナルな雰囲気で、日本の文化も随所に取り入れられていました。
部屋全体の壁紙はベージュで落ち着いた雰囲気。

アクセントウォールは鶴と扇子（？）の壁紙．．．

バスルームは白の壁紙ですが、よーく見るとストライプが入っていました。さりげなくおしゃれ
　
シェードは、“シャープシェード”というタイプ。
  
横方向にバーが入っているので、折りたたんだときにひだが綺麗に見えます。
こちらもストライプが入っていて、バーの効果も併せて大きな窓でもすっきりとした印象でした。
こんな感じで皆様へのご提案に役立ちそうなポイントを、他にもたくさんチェックしてきました
ゆったりっとリラックスできる要素を日常生活に取り込んで
豊かな気持ちで生活できるような空間を造りたいですね！

Ｓ．ＫＩＴＡ

こんばんは、北です。
夏季休暇を利用して、東京に行ってきました。
六本木の街に三角形を描くように位置する、森美術館、サントリー美術館、新国立美術館。
アート・トライアングルと呼ばれるこの場所を３日間かけて巡ってきました。
森美術館では『フレンチ・ウインドウ展』

    

フランスの現代美術コレクター団体「ＡＤＩＡＦ」が主催する「マルセル・デュシャン賞」の
受賞者・ノミネート者とデュシャン本人の作品の展示です。
彫刻、写真、インスタレーションなどなど、フランス現代アートらしいウィットに富んだ作品の数々。
私にはちょっと難解で、キャプションを読んでやっと理解できる感じでしたが．．．
身の回りにある日常品の見方・考え方が少し変わるような刺激を受けました。
サントリー美術館は『あこがれのヴェネチアン・グラス展』
   
ヴェネチアン・グラスの作品と歴史が時代を追って紹介されています。
当社でもヴェネチアン・グラスのタイルを内壁の装飾などに使っていますが、
あのガラスの美しい輝きに加えて、繊細な細工を施した作品の数々。
ヨーロッパの王侯貴族や富裕層を虜にしただけでなく、
その美しさは日本の和ガラスの誕生ににも影響しているのだそう。
約700年もの歴史があるべネチアン・グラス、知れば知るほど魅力を感じずにはいられません
最も印象的だったのは、新国立美術館の『ワシントン・ナショナルギャラリー展』
   
日本初公開約50点を含む全83点の印象派とポスト印象派のコレクションが揃います。
これほどの質と規模は、ワシントン・ナショナルギャラリー70年の歴史上なかったことであり、
そしてこれからもないだろう．．．とのこと。（パンフレットに謳われていました）
大好きなクロード・モネの作品も数多く展示されていました。
自然の光や色彩が柔らかく美しい。そして優しい
見応えのある奇跡のコレクション、9月5日まで開催しています。
東京へ行く機会のある方、是非お立ち寄り下さい。見応えありますよ！

少しだけですが、東京で見つけた素敵なインテリアについても、次回アップしますね。

Ｓ．ＫＩＴＡ